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社長のご挨拶

 当社は1992年(平成4年)、株式会社びゅうワールドとして創業以来、数多くのお客さまにご愛顧をいただきました。そして、2006年には株式会社びゅうトラベルサービスとして第2の創業を果たし、旅とサービスを通じて「お客さまの人生を豊かにすること」、「地域の活性化に貢献していくこと」を社員全員が理念として持ち続けています。

 そして本年9月、当社は創業30周年を迎えます。JR東日本が人口減少や働き方の変化、ネット社会の進展などの経営環境の変化を先取りすべく掲げた『JR東日本グループ経営ビジョン「変革2027」』を実現するために、私たちは大きな変革へと舵を切り、「販売機能の変革」と「店舗機能の変革」を進めてまいりました。そこに新型コロナウイルス感染症が襲いかかり、国内旅行だけではなく、海外旅行、訪日旅行全ての人の移動が止まり、経営環境は一変しました。しかしながら、私たちは「変革」の歩みを止めませんでした。
大切にしてきた思いや理念を変えずに東日本エリアを中心に観光流動を創り出す“観光流動創造会社”
「株式会社JR東日本びゅうツーリズム&セールス」として4月1日より生まれ変わりました。

 「旅」の本質はやはり「リアル」に移動することです。とはいえ、With/Postコロナ時代を迎え、今までどおりというわけにはいきません。国内外のお客さまがJR東日本エリアとそれに連なるエリアにリアルに移動したいと思える目的を創るために、私たちは地域に根差し、今まで以上に地域の人々と共に魅力あるものを発掘し、育て、安全に提供していくことが求められます。それらを通じて地域が賑わい、活性化され、そして地域に
お客さまが訪れ、「素晴らしい景色を見に行こう」、「美味しい旬の食べ物を食べに行こう」という機運が生まれてきます。“観光流動創造会社”とは従来の旅行会社の範疇にとどまらず、「旅」の目的を地域の人々と共に
創り出していく会社を意図し、その思いを社名に込めました。私たちはこれからもお客さまと地域のために挑戦し続けていきます。

 そして「販売機能の変革」として進めてきた新しいWeb専用商品、旅館・ホテルだけではなく、新幹線など鉄道にもダイナミックプライシングを適用し組み合わせる「JR東日本びゅうダイナミックレールパック」がデビューしました。また、「店舗機能の変革」として「びゅうプラザ」が旅の案内やフォロー、地域交流を生み出す新しい顧客接点である「駅たびコンシェルジュ」に生まれ変わり、4月1日に全25店舗が出揃いましたので変わらぬご愛顧をよろしくお願い致します。

 私たちは引き続き、私たちにしかできないことや新しいビジネスモデルをつくり、企業としての個性を磨き
続けることで旅の素晴らしさをお伝えするとともに感動をお届けしていきたいと思います。今後ともお客さまや地域の皆様のご期待に応えることができるようにしっかりと歩んでまいりますのでよろしくお願い致します。

代表取締役社長 森崎 鉄郎

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